第55回(2026年度) HbA1c精度管理試料における市販試料トライアルへのご協力のお願い

平素より九州精度管理研究会事業にご協力いただき、誠にありがとうございます。
このたび、HbA1c精度管理試料につきまして、市販試料導入の可能性を検討するためのトライアルを実施することといたしました。

近年、災害発生時には物流体制への影響が懸念されることに加え、試料作成や輸送に関わる施設の業務負担、温度管理や配送体制の確保およびそれに係る経費負担など、様々な課題が顕在化しております。
これらを踏まえ、将来的な運用方法の検討に向けて、市販試料の実用性評価を目的とした試行的な取り組みを行います。

今回のトライアルでは、市販HbA1c試料(2濃度)「試料 青」および「試料 赤」を同梱いたします。測定への参加は任意とし、各施設のご判断にお任せいたしますが、従来試料との比較や市販試料の特性評価にご協力いただけますと幸いです。
測定にあたりましては、添付の「トライアル用HbA1c試料取扱い説明」**(本調査手引書掲載分とは異なります)をご参照のうえ、ご対応くださいますようお願いしたします。
また、測定結果につきましては、報告様式のHbA1c(試料青赤)の欄にご入力ください(添付画像参照)。測定を実施されない場合は、当該欄は空欄のままで結構です。なお、今回のトライアル実施に伴い入力項目を追加した形になっておりますので、併せて測定条件の入力もお願いいたします。

本トライアルの実施にあたりましては、目標値設定施設の皆様には追加のご負担をお願いすることとなります。また、追加解析をご担当いただく宮崎大学医学部附属病院検査部解析委員様には、多大なるご協力を賜っております。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
本トライアルの趣旨をご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

HbA1cトライアル試料 取扱い説明
HbA1c入力欄_2026年度精度管理調査

※このお知らせは精度管理調査にご参加のすべての施設様にお送りしておりますが、本トライアル試料の配布はHbA1c参加登録の施設様のみとなっております。

2026年8月31日
九州臨床検査精度管理研究会事務局